EVP(従業員価値提案)を軸に考える
本セミナーでは、企業価値の向上に向けて、従業員が「共感」し、「貢献意欲」を高めるような人材戦略とするための鍵となる概念であるEVP(Employee Value Proposition, 従業員価値提案)についてのWTWの知見と方法論をご紹介するとともに、EVPを基軸とした人材戦略の策定と実践への具体的なノウハウをご紹介いたしました。
人的資本の重要性が増す昨今、企業価値の向上という観点から、人材戦略の持つ意味合いの変化についてご説明します。その上で、人材戦略を従業員の更なる貢献意欲につなげるために重要な役割を果たすEVPとはどのようなものかについてご紹介します。
EVPを浸透させるためには、EVPを人事の施策や運用、現場の取り組みに織り込み、推進する担い手が必要となります。EVPを浸透させる担い手の役割とその重要性についてお伝えします。
EVPは策定して終わりではなく、実際に組織に文化として定着させることが重要となります。EVPを組織・従業員に浸透させるための方法論を、エンゲージメント調査との関連性やカルチャー変革、リーダーの行動変容の視点からお伝えします。
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なお、以下に該当する方のお申込みはご遠慮いただいております。予めご了承ください。
マッキンゼー・アンド・カンパニーのコミュニケーション・スペシャリストを経て、WTW入社。従業員エンゲージメント、コミュニケーション、チェンジマネジメントなどの領域に20年以上のコンサルティング経験を持ち、寄稿・インタビューなど多数。EXビジネスのインターナショナルジオグラフィー(アジア、豪州、中東、中欧、東欧、南米)のリーダー。
製造業、金融業、サービス業等の幅広い業界に対して、リーダーシップ開発支援(後継者計画、リーダーシップアセスメント)、従業員エンゲージメント、組織変革・グローバル化支援等のテーマにおいて豊富なコンサルティング経験を有する。主な著作:『人材争奪』(日本経済新聞出版社)『攻めのガバナンス 経営者報酬・指名の戦略的改革』(共著:東洋経済新報社)
素材メーカー、会計系コンサルティングファームを経て現職。人事部門のみならず、事業や間接部門に対する様々なコンサルティング経験を活かし、従業員体験の『測定』・『設計』・『変革』・『伝達』に関する幅広いプロジェクト経験を有する。
地方自治体、国内独立系ファームを経て現職。等級・行動評価制度設計及び研修やリーダーシップアセスメント、エンゲージメントサーベイをはじめ、人・組織に関する課題解決支援に従事。
都内の私立中高一貫校での教員経験を経て、現職。人事組織領域のなかでも特にEVP(Employee Value Proposition)をはじめとする戦略的な従業員体験の設計に関するプロジェクトを中心に担当する。写真や映像といったクリエイティブな分野でのプロとしての経験も活かしつつ、従業員コミュニケーション資料のディレクション等も行う。
大学卒業後、大手建設会社に入社。本社および東京支店にて勤務したのち、WTWに入社。現在は、人事領域におけるコンサルティング、特にエンゲージメント調査を中心に業務を行っている。