
出光興産株式会社様は、自社の調査で4分の1の従業員がやりがいに懐疑的であったことをきっかけに、客観的な外部調査としてWTWエンゲージメント調査を2017年度に開始されました。
2019年度に昭和シェル石油株式会社との経営統合を経て、2023~2025年度の中期経営計画においては、人財戦略を経営戦略の根幹に据え、人財戦略のKPIとしてエンゲージメント調査の結果を活用しています。従業員のエンゲージメントを定量的かつ継続的に調査し、WTWのワークショップ等を通じて、従業員の皆様が自ら詳細に自部室の課題や強み・弱みを分析し、解決策を実施することで同社の事業および従業員の持続的成長につなげています。
今回は、同社の出光社員会(※)の皆様に、同社のエンゲージメント調査導入の背景と、エンゲージメント調査を起点とした人的資本価値最大化に関する取り組みについてお話をうかがいました。
(※)人財戦略を更に推進するため、会社から独立した一般社団法人として2024年4月に設立。役職者も含めた全従業員が主体的により良い会社・組織風土創りに参画するための「場」を提供し、個々のエンゲージメントや成長に繋げることを目的としている。本エンゲージメント調査も出光社員会が実施。
企業情報
出光興産株式会社 様
業種:石油元売り
従業員数:13,991名(連結、2024年3月31日現在)
事業内容:燃料油、基礎化学品、高機能材、電力・再生可能エネルギー、資源の各分野において、様々な分野のパートナー・顧客との信頼関係をベースに、多様なエネルギーと素材の開発・製造・販売を手掛ける。

出光興産株式会社

調査を起点としたPDCAサイクル
WTW
エンプロイーエクスペリエンス部門 インターナショナル・リーダー
岡田恵子のコメント:
出光興産株式会社様は継続した調査とワークショップの実施により、常に一定数の人材が、調査データの分析方法、データの見方に精通しているよう、調査を活用できる人材基盤を強化されている点において突出しておられます。
エンゲージメント調査を起点にPDCAサイクルを回して各施策を推進され、事業変革に伴う従業員の行動変容にも活用されています。加えて今年度は、出光社員会という、会社からも独立した組織を形成され、社員の視点と、会社の社員に対する施策(=投資)の効果を最大化されようという試みをされておられます。今後もご一緒させていただくのが楽しみです。
出光興産様事例(英語版)資料ダウンロード
| タイトル | ファイルタイプ | ファイルサイズ |
|---|---|---|
| At Idemitsu Kosan, employees take the initiative in their engagement ~How an employee engagement survey improved employee satisfaction~PDF | 4MB |
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