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WTWの「ベストアイデア」を集約したポートフォリオ:タワーズワトソン・パートナーズ・ファンド

筆者

Tom Hepworth, CFA
2026年4月20日

About the Towers Watson Partners Fund

Learn more about our "best ideas" portfolio.

本動画では、ポートフォリオマネージャーのTom Hepworthが、タワーズワトソン・パートナーズ・ファンドの概要について説明します。(※画面右下の”CC”アイコンから英語字幕表示もお選びいただけます。)

パートナーズ・ファンドは、WTWの「ベストアイデア」を集約したポートフォリオであり、オックスフォード大学の複数のカレッジがエンダウメント基金の運用改善を目的に、約20年前に設定されました。資金を共同運用することにより、参加するカレッジは、より分散が効き、市場環境の変化に強い投資戦略の恩恵を受けられるようになりました。こうした戦略は「エンダウメント型投資」と呼ばれることもありイェール大学やハーバード大学といった名門大学が採用しています。

パートナーズ・ファンドが提供するメリットは非常に大きく、特に運用規模の大きさを活かすことにより、外部運用会社と手数料交渉が可能となり、投資家にとって大きな手数料削減につながります。また、運用手法に制約を設けないため、伝統的な株式・債券にとどまらず、幅広い資産クラスに投資できる柔軟性があります。株式、クレジット、ヘッジファンドといった伝統・オルタナティブ資産のあらゆる領域に加え、特にプライベートマーケットを重視しており、多様性に富んだ投資アイデアを活用しています。高度な専門性が求められる領域であることから、これらの投資アイデアは外部の専門運用会社を活用して実行されます。幅広い運用手段を取り入れることで、株式と債券が同時に下落する局面においても、より安定したリターンが期待できます。歴史的に株式を上回るリターンを生みだしてきたプライベートマーケットは、当ファンドの中核であり、今後も主要なリターンの源泉として重要な役割を期待されています。

パートナーズ・ファンドは、長期的には株式と同水準のリターン(インフレ率+5%)を目指しつつ、株式よりも大幅にリスクを抑えた運用を追求しています。真の意味でのポートフォリオ分散がパートナーズ・ファンドの中心的な考え方であり、これがリスク管理における第一の防衛線となります。伝統的な投資リスクからサステナビリティ関連リスクまでを幅広く管理し、特に市場ストレス時の資本保全を目的としてダウンサイドリスク管理を重視しています。これらのリスクを管理してきた長年にわたる確かな実績は、WTWがリスクを効果的に抑えつつ、安定的な長期リターンの提供に尽力してきたことを示しています。

長期的な投資目標を持ち、ボラティリティを抑えた運用という選択肢を求める投資家にとって、パートナーズ・ファンドは有力なソリューションとなり得ます。

動画の和訳版トランスクリプト

TOM HEPWORTH:こんにちは。タワーズワトソン・パートナーズ・ファンドのポートフォリオマネージャーを務めているTom Hepworthです。本日はパートナーズ・ファンドについてご紹介する機会をいただき、大変嬉しく思います。

タワーズワトソン・パートナーズ・ファンドとはどのようなファンドですか。

パートナーズ・ファンドは、当社が持つ「ベストアイデア」を集約したポートフォリオです。約20年前、オックスフォード大学の複数カレッジのエンダウメント基金の運用を改善し、資金を共同運用することで得られる大きなメリットを享受できるようにする目的で設定されました。イェール大学やハーバード大学などが採用するエンダウメント型投資として知られるこのアプローチを通じ、慎重にリスクを管理しながら、インフレ率を上回る安定的な長期リターンの獲得を目指しています。

運用に特定の制約を設けないため、株式、クレジット、ヘッジファンドに加え、特に重点を置いているプライベートマーケットなど、幅広い投資領域からアイデアを取り入れることができます。重要な点は、専門的な運用戦略には専門的なスキルが必要であるという観点から、これらのアイデアは外部の専門運用会社を通じて実行されるということです。当ファンドは、長期的には株式並みのリターン(インフレ率+5%)を目標としつつ、株式よりも大幅にリスクを抑えた運用を追求しています。

真の意味でのポートフォリオ分散は当ファンドの中心的な考え方であり、これがリスク管理における最も重要な第一の防衛線となります。ご存じのとおり、リスクには多くの種類がありますが、伝統的な投資リスクからサステナビリティ関連リスクまであらゆるリスクを適切に管理することが、長期的な成功には不可欠です。特にダウンサイドリスクに注目すべきであり、市場ストレス時に資本を守ることは常に基本的な要素となります。例えば、10%の下落から回復するには10%超のリターンが必要ですが、50%の下落から回復するには100%のリターンが必要になります。

当ファンドでは特定の投資アイデアがポートフォリオ全体の運用結果を左右しないよう、適切なポジションサイズに調整することで、強靭なポートフォリオを構築しています。また、目標とする安定した長期リターンを実現するため、世界中で85名以上の経験豊富な専門家から構成される、豊富なリソースと高い経験を備えたリサーチチームと密に連携し、幅広い投資領域から魅力的な投資アイデアを発掘しています。

パートナーズ・ファンドのメリットとは何でしょうか。

第一に、運用規模の大きさです。運用業界において、運用規模が大きいほどコスト効率が高まります。WTWの規模と影響力を活用し、外部運用会社と手数料交渉することで、投資家の皆さまに大きな手数料削減効果を還元しています。

第二に、幅広い投資機会へのアクセスです。パートナーズ・ファンドは、制約のない運用アプローチの恩恵を受けています。前述のとおり、当ファンドは伝統的な株式・債券にとどまらず、投資領域全体に幅広く投資を行うことが可能で、またそれを実践しています。活用できる投資手段が多いほど、長期的には2つの投資手段しか持たない場合よりも良い運用成果につながると考えています。

株式と債券が同時に下落する局面は発生し得るものであり、実際そのような局面は最近も起こりました。したがって、より幅広く投資機会を持つことで、よりリスクを抑えたリターンが期待できます。また、投資手段の幅広さは、より魅力的なリターンの源泉にアクセスすることを可能にし、プライベートマーケットはその好例です。

パートナーズ・ファンドは、魅力的で分散され、成熟したプライベートマーケットポートフォリオに即座にアクセスすることができます。歴史的に株式を上回るリターンを生みだしてきたプライベート資産は、今後も主要なリターンの源泉として重要な役割を期待されています。プライベート資産を投資対象の一部として組み入れることは、強みとなると確信しています。

最後に、高度なリスク管理です。投資領域全体を対象とするマルチアセット型ポートフォリオでは、関連するリスクを理解し、適切に管理する複雑なプロセスが求められます。そのため、各資産が様々なシナリオでどのようにパフォーマンスを発揮するかを含め、一つ一つの保有資産を深く理解すること、さらにはポートフォリオ全体の結果を把握するためのツール、経験、ノウハウが必要です。WTWには、これらのリスクを適切に管理してきた長年にわたる確かな実績があります。

簡潔な説明となりましたが、皆様のお役に立てば幸いです。詳細については、ぜひ弊社チームまでお問い合わせいただくか、ウェブサイトをご覧ください。ご清聴ありがとうございました。

免責事項:必ずお読みください

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  • 当資料において表明された意見や考え方は予告なしに変更される可能性があります。

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執筆者

Tom Hepworth, CFA, Senior Director, Investments

Tom Hepworth, CFA

Senior Director, Investments