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デジタル・インフラの課題

デジタル・インフラストラクチャーとデータセンター:保険を超えた価値のご提供

未来のリスクに備える:デジタル・インフラ全体に内在する、複雑で相互に影響を及ぼし合うリスクを可視化し、従来の保険手配にとどまらない包括的なリスクマネジメントを実現します。

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データセンターをはじめとするデジタル・インフラは、世界的な経済成長を支える重要な基盤です。一方、その高度化と複雑化により、従来の保険アプローチだけでは十分に対応しきれず、影響が連鎖的に広がってしまう多様なリスクを内包しています。

こうしたニーズに応えるため、ウイリスでは従来型の画一的な対応ではなく、業界全体に広がる複雑かつ構造的なリスクに焦点を当てたアプローチを採用しています。
当社独自の「リスクマネジメント・フレームワーク」を活用することで、重要なリスクとその相互関係、さらには事業運営および顧客への影響を含めた全体像を、統合的に把握することが可能となります。

  • 複雑化するリスクへの先手対応:業界知見、データ分析、調査力を融合した専門チームにより、見落とされがちなリスクや、リスク同士の相関、新たに顕在化してきているリスクを特定します。
  • 重要リスク領域の包括的な管理:戦略的リスク、物理的リスク、財務リスク、気候・環境・第三者賠償リスク、サイバー・データ関連リスク、コンプライアンス・法務リスク、サプライチェーンリスク、運用・稼働リスクの8領域を体系的に整理した「リスクマネジメント・フレームワーク」を提供します。
  • グローバル視点でのリスク対応力:グローバルに事業を展開する事業環境においても、各地域の特性や規制、運用慣行を踏まえた専門知見により、事業とサプライチェーンの継続性を支えます。

こうした独自のアプローチを提供してきたことにより、ウイリスは世界有数のデジタルインフラおよびデータセンター事業者様から、長年にわたる信頼を築いてきております。

ウイリスによる8つの「リスクマネジメント・フレームワーク」

ウイリスの「リスクマネジメント・フレームワーク」は、デジタルインフラおよびデータセンター特有のリスクとその影響を、8つの領域において体系的に整理し、リスクの特定・定量化・低減を実現します。

1. 戦略的リスク

AI需要の拡大や地政学的な変化、技術革新、複数の資産や人材にまたがる脆弱性など、一部の問題が事業全体へ連鎖的に影響するリスクを評価します。あわせて、保険の引受可能性や補償範囲、免責条件についても検証します。

2. 物理的リスク(財産・設備への損害)

自然災害に対する脆弱性をリスク分析により評価します。電力供給や停電リスクを含め、建物・設備・機器・貨物に及ぶさまざまな損害要因を想定し、被害の早期把握と実効性のあるリスク低減策を実現します。

3. 財務リスク(事業運営・レピュテーションへの影響)

稼働停止や冗長性不足による財務インパクトを定量化します。収益損失、運転資本への影響、工期遅延、投資価値や企業評価に与える影響、M&A、そして保険では十分に補償されない財務リスクを明確にします。

4. 気候・環境・第三者賠償リスク

自然災害や気候変動に伴う物理的・移行リスク(干ばつや熱ストレスなどの慢性的な影響を含む)を評価・定量化します。また建設前段階におけるリスク、環境責任、第三者賠償、建設に起因する責任リスクまでを幅広く整理します。

5. サイバー・データ関連リスク

マルウェア、ランサムウェア攻撃、情報漏えい、プライバシー侵害といった脅威に加え、システム障害や内部不正に起因するリスクも含めて評価します。

6. コンプライアンス・法務リスク

データ保護やサイバーセキュリティに関する規制違反、ライセンスに関する問題、監査対応の不備、専門職業賠償(Error & Omission)リスクなど、法令・規制対応に関わるリスク全般を評価します。

7. サプライチェーンリスク

設備・機器の物理的な損失や損傷、部材やハードウェアの不足、サプライチェーンに関連する信用リスクを評価します。また、代替調達が困難な特定ベンダーへの依存リスクや、外部委託先、請負業者の不履行など、サプライチェーン全体の脆弱性を整理・評価します。

8. 運用・稼働リスク

電源確保の課題、建設フェーズから運用開始への移行に伴うリスク、共有インフラや共通基盤に起因するリスクを評価します。また、BCP(事業継続計画)の不備、人員体制・スキルに関わるリスクや、変更管理プロセスの不備など、日常の運用・稼働に内在するリスク全般を整理します。

免責事項

WTWは、一般的な参考情報として本資料をご提供しております。本資料に含まれる情報は、法務または税務その他の専門的助言を構成するものではなく、WTWは一切の責任を負いません。貴社の顧問弁護士等にご相談ください。保険補償範囲に関する詳細情報をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

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