人的資本経営×EX:戦略・制度の効果を最大化する従業員体験のアプローチとは
労働力の減少や人的資本開示の要請を背景に、近年「人的資本経営」の重要性は一段と増しています。社内外で人材に対する考え方や取り組みへの注目が集まる中、賃上げ、ジョブ型雇用、リスキリング、副業解禁といった多様な方針や制度、施策が推進されていることは広く知られています。しかし、仕組みの整備が進む一方で、「仕組みが十分に機能していないのではないか」や「従業員にとって本当に意味のあるものになっているのか」と感じている方も少なくないのではないでしょうか。
そのような中、弊社では、2024年10月17日(木)に、第1回:EX視点の人的資本経営とは?+「伝わらな い」にアプローチする~EVP(Employee Value Proposition) の視点から~に続き、2024年11月7日(木)第2回「変化へのためらい」にアプローチする~EX視点のチェンジマネジメント~オンラインセミナーを開催いたしました。
第1回目として、2024年10月17日(木)に、EX視点の人的資本経営とは?+「伝わらない」にアプローチする~EVP(Employee Value Proposition) の視点から~を開催し、「伝わらない」という課題に対して、単に戦略・制度のコミュニケーションだけでなく、従業員視点で考えることの重要性・その一つのアプローチとしてのEVP、そのうえで、実際のEVPプロジェクトを推進する上でのTipsを簡潔にご紹介しました。
人的資本経営の実現に向け展開される人事施策の多くは社員の意識や行動の変化を促すものですが、社員が変化をためらい施策が狙い通りに機能しない、という課題を多くの企業が抱えています。社員が変化をためらう要因と、それを解消する手法としてのチェンジマネジメントについて考えます。
人的資本経営×Employee Experience
~戦略・制度の効果を最大化する従業員体験のアプローチとは~
「変化へのためらいにアプローチする」~EX視点のチェンジマネジメント~
人事領域に携わる方だけでなく、従業員のマネジメントに関わる様々な方に広くご覧いただけましたら幸いです。
本セミナー全体を収録したアーカイブの視聴をご希望の方は、右記よりご登録の上、是非ご視聴ください。
右記のフォームにご記入、送信いただくと登録いただいたメールアドレス宛に担当者よりアーカイブ掲載ページへのリンクをお送りします。そちらのページにてセミナー全体の録画(約45分)をご視聴いただけます。
なお、以下に該当する方のお申込みはご遠慮いただいております。予めご了承ください。
マッキンゼー・アンド・カンパニーのコミュニケーション・スペシャリストを経て、WTW入社。従業員エンゲージメント、コミュニケーション、チェンジマネジメントなどの領域に20年以上のコンサルティング経験を持ち、寄稿・インタビューなど多数。EXビジネスのインターナショナルジオグラフィー(アジア、豪州、中東、中欧、東欧、南米)のリーダー。
製造業、金融業、サービス業等の幅広い業界に対して、リーダーシップ開発支援(後継者計画、リーダーシップアセスメント)、従業員エンゲージメント、組織変革・グローバル化支援等のテーマにおいて豊富なコンサルティング経験を有する。主な著作:『人材争奪』(日本経済新聞出版社)『攻めのガバナンス 経営者報酬・指名の戦略的改革』(共著:東洋経済新報社)
日系コンサルティングファーム・外資系PRエージェンシー等を経てWTW入社。従業員コミュニケーションやチェンジマネジメント、各種人事施策の企画に関するコンサルティングに従事。主な著書『M&Aシナジーを実現するPMI−事業統合を成功へ導く人材マネジメントの実践』(共著、東洋経済新報社)。京都大学法学部卒業。
地方自治体、国内独立系ファームを経て現職。等級・行動評価制度設計及び研修やリーダーシップアセスメント、エンゲージメントサーベイをはじめ、人・組織に関する課題解決支援に従事。