【プレスリリース/東京】2025年2月12日(水)-- 世界をリードするアドバイザリー、ブローキング、ソリューションのグローバルカンパニーであるWTW(NASDAQ:WTW)は、本日、小森園 孝輔氏が2025年2月1日よりCRB部門のリスク&アナリティクスヘッドに就任したことを発表しました。
小森園氏はWTWの東京オフィスを拠点にして、業界ごとに日本のクライアントの特定のニーズに応じた、WTWの統合リスクおよび保険分析ソリューションとサービスの提供を推進します。なお、小森園氏はWTW日本の代表者およびCRB部門の責任者である中澤 良平の直属となるとともに、Kevin Snowdonが率いるアジア地域のリスク&アナリティクスチームにも所属します。
小森園氏はマーシュからWTWに入社し、マーシュではリスクコンサルティング部門(日本)の責任者を務めていました。小森園氏は、日本におけるリスクコンサルティングおよびリスクマネジメント戦略に関する企業へのアドバイスに関して豊富な経験を持っています。プロパティリスク、戦略リスク(事業継続計画、危機管理など)、サイバーリスク、気候リスクにフォーカスしたチームを率い、ブローカー部門と密に連携して企業のリスク軽減策を数多く手がけてきました。
WTW日本の代表者である中澤 良平は次のようにコメントしています。
「小森園氏がWTWにて重要な役割を担う瞬間が来たことを非常にうれしく思います。小森園氏は、日本のビジネスのトレンドと、今日の非常に不安定なビジネス環境において企業が直面している課題を深く理解しています。日本の企業のニーズに応えるため、私たちは最先端のリスクアナリティクスとコンサルティングの専門知識を組み合わせ、保険プレースメント、クレーム、キャプティブおよび代替リスク移転ソリューションを含む幅広い保険およびリスクマネジメント分野で、クライアントに最適な結果を提供していきます。」
また、アジア地域のリスク&アナリティクスのヘッドであるKevin Snowdonは次のようにコメントしています。
「小森園氏は、グローバルおよびアジア地域のリスク&アナリティクスチームと協働し、WTWの高度なリスクアナリティクスの専門性を最大限に活用しながら、日本企業がビジネスポートフォリオ全体のリスクエクスポージャーをより深く理解できるよう支援します。小森園氏は、当社のアクチュアリー、フォレンジックアカウンタント、リスクエンジニア、リスクマネジメントコンサルタントからなるチームと密に連携し、最も効果的なリスク移転およびファイナンシングソリューションを活用して、日本のクライアントがパフォーマンスのボラティリティを抑え、収益を最大化できるよう支援します。」
WTW(NASDAQ:WTW)は、企業に対し、人材、リスク、資本の分野でデータと洞察主導のソリューションを提供しています。 世界140の国と市場においてサービスを提供しているグローバルな視点とローカルな専門知識を活用し、企業戦略の進展、組織のレジリエンス強化、従業員のモチベーション向上、パフォーマンスの最大化を支援します。
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