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WTW、新たにブローカー会社を開設し、日本におけるコーポレートリスク&ブローキング事業を拡大

2024年10月29日

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【プレスリリース / 東京】2024年10月29日(火)-- 世界をリードするアドバイザリー、ブローキング、ソリューションのグローバルカンパニーである WTW(NASDAQ:WTW)は本日、ブローカー会社が新たに営業を開始し、保険ブローカーサービスを提供することにより、日本での企業リスク&ブローキング(CRB)事業を拡大すると発表しました。ウイリス ジャパン ホールディングス(株)の新100%子会社、WTWブローカージャパン株式会社は、企業向けの保険ソリューションの提供、および国内、海外保険会社との任意再保険プレースメントサービスを新たに提供します。

WTWの日本の代表者、中澤良平は次のように述べています。
「この度、ブローカー会社を新たに立ち上げ、日本でのWTWのサービスを更に拡充し、日本の企業の皆様に専門性の高いブローカーソリューションを提供できる体制が整ったことを大変嬉しく思います。新ブローカー会社は、一流の専門家を配し、海外保険市場と国内保険市場の両方と緊密に連携し、特に大企業や海外プロジェクトに向けた専門分野であるエネルギー、発電所、再エネ、石油化学、天然資源、マリン、建設・プラント、航空・宇宙、危機管理、表明保証(R&W)、キャプティブ及び再保険ビジネスに特化します。」

「同時に、当社WTWの既存の損害保険代理店会社は、引き続き国内企業向けビジネスと日本発グローバルプログラムに注力し、企業代理店の皆様とも連携・協力しながら最適な保険手配をご提供します。」

WTWのCRBアジア責任者であるLuke Wareは次のようにコメントしています。
「新しい保険仲介サービスは、クライアントの進化するニーズに応え、市場での地位を強化するという当社の取り組みを強調するものであり、ワールドクラスの分析能力を備えた日本最高のリスクアドバイザー、専門ブローカー、クライアントパートナーになることを目指しています。日本企業は、テクノロジーやサイバーリスク、サプライチェーンや気候変動のリスクの増大に直面しています。これに対応して、当社は業界に関する深い知識と洞察を提供し、これらのリスクを軽減し、ビジネスパフォーマンスを最適化できるようサポートします。」

WTWブローカージャパンの代表取締役社長である中澤哲郎が率いる新しい企業向け保険仲介サービスは、来年初めまでに10名以上のブローカーとリスクアドバイザーで運営される予定です。
中澤哲郎は2024年 WTW に入社。日本、シンガポール、ロンドンでの 25 年間の保険業界での経験を有します。任意再保険ブローカー業界のベテランである中澤哲郎は、過去に大手国際ブローカー会社に勤務し、大規模で複雑な日本の企業リスクに対する財物保険および任意再保険プレースメントに専念してきました。

中澤哲郎は次のように述べています。
「日本の企業保険市場は変革期を迎えており、今後、独立系国際ブローカーの役割はますます重要になると予想されます。WTWブローカージャパンは、クライアント企業やパートナー代理店・ブローカーと連携し、企業が複雑なリスクに対する保険や再保険を確保できるようサポートします。私どものブローキングのスペシャリストが、WTWのグローバルネットワークや専門性を駆使し、クライアント企業やパートナーの最適な保険手配の実現にお役に立てると確信しています。」

WTWについて

WTW(NASDAQ:WTW)は、企業に対し、人材、リスク、資本の分野でデータと洞察主導のソリューションを提供しています。 世界140の国と市場においてサービスを提供しているグローバルな視点とローカルな専門知識を活用し、企業戦略の進展、組織のレジリエンス強化、従業員のモチベーション向上、パフォーマンスの最大化を支援します。

私たちはお客様と緊密に協力して、持続可能な成功への機会を見つけ出し、あなたを動かす視点を提供します。

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