【プレスリリース / シンガポール】2024年2月8日(木) ー 世界をリードするアドバイザリー、ブローキング、ソリューションのグローバルカンパニーであるWTW(NASDAQ:WTW)は、本日、中澤 良平氏が2024年4月1日より新たな日本のカントリーヘッド兼Corporate Risk & Broking (CRB) 部門の代表取締役に就任することを発表しました。
中澤氏は、WTWの東京オフィスを拠点にしてWTWの日本におけるビジネスの成長戦略とオペレーションを監督し、CRB部門を直接リードしていきます。尚、中澤氏はHead of CRB AsiaであるLuke WareとHead of WTW Asia Pacific and Head of CRB Asia PacificであるSimon Weaverの直属となります。
中澤氏は、日本と米国での保険仲介、保険業界、再保険業界で 35 年以上にわたる優れた経験を有しており、現在はスター保険会社 のCEO兼日本代表を務めています。
Luke Wareは次のようにコメントしています。
「中澤氏のグローバルでの保険とリスクマネジメントにおける経験は、当社が目指す日本事業の発展と成長の加速、特に当グループが得意とする複雑かつ専門的なセグメントにおける付加価値の提案に貢献するものと確信しています。私たちは、アジア最高のリスクアドバイザー、高い専門性を有する保険仲介業務、そしてクライアントとの密接なパートナーシップの提供を目指し日々取組んでおり、中澤氏はその日本チームを率いるのに最も適していると期待しています。
Simon Weaverは加えて次のようにコメントしています。
「日本はWTWの成長を支える重要な市場であり、今回の任命は当社の事業発展の中長期的ビジョンの実現のためには有能な人材に投資を実際におこなうという当社のコミットメントを示しています。 WTWにとり日本はアジア太平洋地域における最優先市場です。中澤氏は、WTWを成長させるためにすべてのセグメントおよびビジネスラインのリーダーと協力し、日本市場における当社の全てのクライアントへより高い付加価値をご提案し、より高度で密接な関係を構築し、業界最高クラスのソリューションとサービスを提供していきます。」
中澤氏はスター保険会社入社前はMarsh USA に勤務、6 年以上ニューヨークを拠点に米国に進出している日本企業とエネルギー投資案件を担当していました。 それ以前はマーシュブローカージャパンに在籍し、11 年以上グローバル エネルギー プラクティスの日本の責任者を務めました。 また、それ以前には日産火災海上保険(現 損害保険ジャパン)で石油業界と建設業界を担当するそれぞれの課でリーダーを務めていました。
WTW(NASDAQ:WTW)は、企業に対し、人材、リスク、資本の分野でデータと洞察主導のソリューションを提供しています。 世界140の国と市場においてサービスを提供しているグローバルな視点とローカルな専門知識を活用し、企業戦略の進展、組織のレジリエンス強化、従業員のモチベーション向上、パフォーマンスの最大化を支援します。
私たちはお客様と緊密に協力して、持続可能な成功への機会を見つけ出し、あなたを動かす視点を提供します。