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ウイリス・タワーズワトソン、Carl Hessを社長および次期CEOに選出

2021年8月16日

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【プレスリリース /バージニア州アーリントン】2021年8月16日 – 企業向けのコンサルティング業務、保険のブローカー業務、各種ソリューションを提供する業務における世界有数のグローバルカンパニーであるウイリス・タワーズワトソン(NASDAQ:WLTW)は本日の取締役会において、全会一致でCarl Hess(カール・ヘス)を新社長および次期CEO(最高経営責任者)に選任したことを発表しました。現在ウイリス・タワーズワトソンの投資、リスク、再保険事業セグメントの責任者を務めているヘスは、引退するジョン・ヘイリーの後任として2022年1月1日にCEOに就任します。

Carl Hess
Carl Hess, the company’s new president and next chief executive officer

「取締役会は、社内外の候補者の経験や能力を外部コンサルタントのインプットを交えて評価するなど、複数年にわたって綿密な後継者計画プロセスを実行しました。このプロセスを経て、取締役会は、カールが当社を成長させるのにふさわしい人物であると確信するに至りました」と会長のVictor Ganziは述べています。「カールは、ウイリス・タワーズワトソンの多岐に渡るビジネスにおいて深い経験や理解をもとに素晴らしい実績を生み出してきました。クライアントや株主への価値の提供に向けた社員の意欲を高め、まとめることのできる優れたリーダーです。 社長および次期CEOとして、彼が今後も貢献をもたらすことを期待しています。また、取締役会を代表して、ジョンの長年にわたる思慮深いリーダーシップと、この移行期間中の継続的な支援に感謝の気持ちを示したいと思います。」

ジョン・ヘイリーは、次のように述べています。 「カールは、ウイリス・タワーズワトソンが進化と成長を遂げる過程において、さまざまなビジネス領域と地域でリーダーを務め、重要な役割を果たしてきました。 彼のリーダーシップにより、今後ウイリス・タワーズワトソンは、魅力的なエンプロイー・エクスペリエンス(従業員体験)を提供し、革新をもってクライアントのニーズに応えます。私は、当社がそのような活動を通じて株主に大きな価値をもたらすとともに、私たちが働き生活する社会をより良いものにすることを確信しています。」

ヘスは、「才能にあふれ、回復力があり、献身的な多くの同僚に恵まれるこの素晴らしい会社を率いる機会を与えられたことを光栄に思います」と述べています。 「私は、クライアントとすべてのステークホルダーの皆さんの利益のために我々のパーパスを実現することに大きな喜びを覚えています。パーパスとはつまり、今日を確かなものとし、より持続可能な明日に向けて自信を生み出すことです。 ジョンのこれまでのリーダーシップのおかげで、ウイリス・タワーズワトソンは世界のあらゆる地域・ビジネスにおいて、厳しい競争下にあっても良いポジションを築いています。今後数か月の間、スムーズな移行が実現できるよう、ジョンとともに仕事をすることを楽しみにしています。」

ヘスは1989年にウイリス・タワーズワトソンへ入社し、広範なビジネス領域と地域においてリーダーとしてのポジションを歴任しました。 直近ではウイリス・タワーズワトソンの北米地域の共同リーダーを務め、その前には、タワーズワトソンの南北アメリカのマネージングディレクターを務めました。さかのぼって2010年1月からはタワーズワトソンの投資事業のマネージングディレクター、その前のワトソンワイアットにおいては、20年以上にわたるさまざまな役割を経て投資事業のグローバルプラクティスディレクターをそれぞれ務めました。 ヘスは、アクチュアリー協会およびコンサルティングアクチュアリー会議のフェローであり、公認エンタープライズリスクアナリストです。 彼はイェール大学で論理学と言語の学位を取得、優秀な成績で卒業しています。

既に発表のとおり、ウイリス・タワーズワトソンは2021年9月9日にInvestor Dayを開催します。このイベントについては後日、具体的な詳細について発表する予定です。

ウイリス・タワーズワトソンについて

ウイリス・タワーズワトソン(NASDAQ:WLTW)は、企業向けのコンサルティング業務、保険のブローカー業務、各種ソリューションを提供する業務における、世界有数のグローバルカンパニーです。企業の持つリスクを成長の糧へと転じさせるべく、各国で支援を行っています。その歴史は1828年にまで遡り、現在は世界140以上の国と地域そしてマーケットに45,000人を超える社員を擁しています。 私達はリスク管理、福利厚生、人材育成などの様々な分野で、企業の課題に必要な解決策を考案・提供し、企業の資本効率の改善や、組織と人材の一層の強化を図ります。また『人材』『資産』『事業構想』の密接な関係性を理解し、企業を業績向上へと導きます。 ウイリス・タワーズワトソンは、お客様と共に企業の可能性を追求して参ります。


Forward-Looking Statements

This press release contains “forward-looking statements” within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995. You can identify these statements and other forward-looking statements in this document by words such as “may”, “will”, “would”, “expect”, “anticipate”, “believe”, “estimate”, “plan”, “intend”, “continue”, or similar words, expressions or the negative of such terms or other comparable terminology. These statements include, but are not limited to, statements regarding future leadership transitions, the company’s future results, plans, objectives, expectations and intentions and other statements that are not historical facts. Such statements are based upon the current beliefs and expectations of Willis Towers Watson’s management and are subject to significant risks and uncertainties. Actual results may differ from those set forth in the forward-looking statements.

Factors that could cause actual results to differ from those set forth in the forward-looking statements are identified under “Risk Factors” and elsewhere in Willis Towers Watson’s most recent Annual Report on Form 10-K and in subsequent quarterly reports filed with the SEC.

You should not rely upon forward-looking statements as predictions of future events because these statements are based on assumptions that may not come true and are speculative by their nature. Willis Towers Watson does not undertake an obligation to update any of the forward-looking information included in this document, whether as a result of new information, future events, changed expectations or otherwise.

本リリースは米国にて発表済みリリースの和訳版です。

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