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プロダクト

Unify

Unifyは、保険業界向けに特別に設計された、全社規模のシステム統合、自動化、ガバナンスのためのプラットフォームです。

お問い合わせ

WTWのUnifyは、保険会社が導入しているすべての異なるシステムを接続し統合します。ワークフローの自動化により、一連のプロセスを効率的に完了できるようになり、貴重な人材がより有益な「付加価値」を生む業務に専念できるようになります。

Unifyは、どのようなメリットをもたらすのでしょうか?


システムの接続と統合

保険会社の複数のシステムで使用されている様々なツールとテクノロジーの間に接続点を築きます。Power BIなどのデータ視覚化ツールが利用可能となり、部門ごとの異なるユーザーニーズに応じた形式で情報を表示できるようになります。

プロセスの自動化

効率的で俊敏かつ柔軟なエンドツーエンドの自動化プロセスを提供し、数理業務に携わるユーザーの労力と人件費を削減します。

規制への対応

規制対応や会計に必要な数値の算出に要する時間を大幅に短縮すると同時に、計算結果の透明性と一貫性を高めます。

ガバナンスと管理

セキュリティ、プロセスの審査と承認、バージョン管理などのベストプラクティスのガバナンスをサポートします。

可監査性

自社の要件に合わせたテーラーメイドの監査証跡管理が行えます。財務モデリングプロセスが適切に実施され完全に追跡可能となります。

オンデマンド、24時間365日

24時間365日の稼働が可能なオンデマンドのデータ処理能力。ロボットによる自動計算機能により、従業員の就業時間による制約がなくなり、迅速かつ効率的に処理が実行されます。

Unifyを使い始めて支払備金算出プロセスが大幅に変わりました。Excelスプレッドシートの使用をやめ、SQL、ResQ、Tableau*に移行したことで、より安定的に運用できるようになりました。Unifyがこれら3つのツールを互いに連携するため、ユーザー自身がそのための詳しい知識を身に着ける必要はありません。”

英国の保険会社のコメント

* Tableau(タブロー)はWTW以外の第三者のツール

財務モデリング以外のメリット

Unifyの用途は、リスク管理や数理システム統合プラットフォームとしての役割にとどまりません。定型プロセスがある業務においては、それが単独業務であってもまたは複数の担当者にまたがる業務であっても、Unifyの導入が有効です。大量のデータと多くの人材が携わる業務では特に大きな威力を発揮します。ここでは、ユーザーによる様々なUnifyの活用方法をご紹介します。

  1. 01

    日々のソルベンシーモニタリング

    ソルベンシーを算出する一連のプロセス、つまり関連データの収集、プロキシ実行、ポートフォリオ再評価、といった工程はUnifyでワークフローを実行させて迅速化と管理が可能です。データの取得、計算の実行、レポート発行とダッシュボードへのデータ入力を自動で実行できます。

  2. 02

    販売KPI管理

    Unifyは、販売数値から業務管理、市場モニタリングまで、あらゆるシステムのマネジメントインフォメーション(MI)の統合に活用できます。あらかじめ設定しておいた日次スケジュールに従い、情報ソースの更新の監視、データの抽出、変換、マネジメントインフォメーション用数表作成のための各レポートへの取り込み(PowerBI、Excel、Wordなど)を自動実行します。

  3. 03

    ネットプロモータースコア調査

    多くの企業がスコアの算出に多くの手間と時間を割いているNPS(顧客推奨度サーベイ)にもUnifyは対応しています。UnifyはNPS算出プロセスのすべての側面を網羅する機能を完備したシステムです。

  4. 04

    管理業務の自動化

    計算エンジンとソフトウェアパッケージを管理する複雑なプロセスを実行するだけでなく、Unifyはシンプルな自動化用途にも使用できます。これには、社内の日常的なメールの自動送信、外部の環境変化が契機となり発信される通知メール、会社の最新株価の表示などが含まれます。

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